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睡眠不足がニキビの原因なのは交感神経のせい レム ノンレム睡眠

2017年07月05日
睡眠不足がニキビの原因なのは交感神経のせい レム ノンレム睡眠

交感神経、副交感神経の作用

大人ニキビができるみなさんへ。

大人ニキビの原因の1つでもある「睡眠不足」。忙しい現代人であれば睡眠不足なんてものは当たり前、むしろぐっすり眠れる人って何?そんな人いるの?どんだけ幸せなの?なんて人のほうが沢山いるはず。

僕は思いますよ。大人になればなるほど「夜」という時間を過ごすことが困難になるって。こんなにも暗く、孤独で、寂しい時間は夜だけです。そんな時間にぐっすりとリラックスして寝る!? 無理無理・・・そんなことをしている人はよっぽど幸せな人か、何も考えていない人だけ・・・・

ニキビができる原因「睡眠不足」!

自律神経の乱れ、それが大人ニキビを作る

自律神経の乱れ、それが大人ニキビを作る

大人ニキビができる原因っていっぱいあるんですよ。沢山あります。

大人は辛い、大変です。

大人ニキビができる原因、これだけあります。

・スキンケアが正しくない
・食生活が乱れている
・ストレスが溜まっている
・男性ホルモンの増加
・生理中の黄体ホルモンの増加
・不衛生な生活

そして、「睡眠不足

一体どれだけ気をつければ大人ニキビはできなくなるのか。もうやってられませんね。それでも大人ニキビを少しでもできにくくする、治す方法はこれらを1個ずつ見直していくしか方法はないのです。いきなりパッと魔法のように大人ニキビが消えてしまうことはないのです。めんどくさいし、辛いですし苦しいですが、それしか方法がないのなら仕方がありません。そのまま放おっておいて、肌荒れが更にひどくなるか、それとも少しでも生活を改善して肌荒れを治していくか、その2択のみです。それを出来た人が、少しだけ前に進めます。

それはね。別にニキビじゃなくたって言えることなんですよ。いきなり「一気に」上手くいくことなんてこの世にひとつもありません。そんな奇跡のようなことは起きないんです。みんなそうなんです。そのことがわかれば一歩ずつ改善できるはずです。

ぜひ今回の「睡眠不足」も見直していきましょう!!

ではいきますよ。

交感神経=緊張してる 副交感神経=リラックスしてる

睡眠時間が短い

それは身体や心が休んでいる時間が短くなるという意味になります。睡眠していない、寝ていない、起きている。その起きている間、あなたは何をしているんでしょうか??

もしかしたら仕事、残業が続いて帰る時間が遅くなってしまった。夕飯、お風呂、スキンケア、色々やっているうちに寝る時間が遅くなってしまい、結局睡眠時間は数時間。。。

そんなふうにどうしても睡眠時間が短くなってしまう人も多いでしょう。睡眠時間が短いこともあって、それでストレスが溜まって更にニキビが出きやすい肌になってしまうという悪循環に陥ってしまう人もいるんじゃないかと思います。そう簡単に睡眠時間を長くできるほど、現代社会を生きている人は余裕がないんですよね。

余裕がない現代人は交感神経が働きすぎです

交感神経

一度は聞いたことがありますよね。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。「交感神経」は緊張しているときなどに働く神経です。 例えば仕事をしているとき、勉強しているとき、身体を動かしているとき、誰かと話しているとき、接客しているとき、集中しているとき、それら全てのときに「交感神経」が働いています。つまり人間はリラックスしている時間以外のときは交感神経が優位に働いているんです。

そしてこの交感神経が働いているときは、「男性ホルモン」が分泌されます。交感神経が働けば働くほど男性ホルモンは分泌されます。女性の中にも男性ホルモンはあるんですよ。男性ホルモンが増加すると脂っぽい肌になりがちです。そうなると皮脂の分泌が過剰になっていきます。皮脂が過剰分泌すると、毛穴がつまります。毛穴がつまればその皮脂をエサにアクネ菌が繁殖し、ニキビができてしまうわけですね。

つまり、交感神経が働きすぎているため、男性ホルモンが分泌されすぎる。ということが原因なわけです。では、

では逆に副交感神経とは何か?

「副交感神経」とは、リラックスしているときに働く自律神経です。つまり、寝ているときはまさに「副交感神経」が働いているわけです。この副交感神経がちゃんと働いていないと、例えば「お肌のターンオーバー」が改善されない。ターンオーバーが正常であることはニキビ肌を作らないことにおいて最も重要な課題になります。睡眠時間が短い、副交感神経が働いていないとターンオーバーは正常になりません。お肌の生まれ変わりは、眠っているときに起きるのです。

交感神経、副交感神経がバランス良く働いていないとニキビができてしまうんですね。睡眠時間が短い人は、交感神経が働きすぎている。

起きている時間が長い、起きている間に脳は動きっぱなし、何か作業をしていれば身体は動きっぱなしですね。そうすると交感神経が働きっぱなしなわけです。

睡眠時間が長ければそれだけ副交感神経が働く時間も長くなります。寝ている時間が長ければ、それだけお肌にも良いのです。

ですが、一言で寝るといっても、睡眠にもいろいろ種類があります。どんな睡眠が良いのか、ちゃんとした睡眠とは何か、それも知っていきましょう。

レム睡眠、ノンレム睡眠

レム睡眠、ノンレム睡眠

この二つの言葉、良く聞きますよね。レム睡眠のほうが眠りが深い?浅い?ノンレム睡眠が眠りが浅い?深い?睡眠はこの二つが大きく関わってきています。ただたんに寝ると言っても、ちゃんと「脳を休める」必要があります。

レム睡眠って?

レム睡眠は、どちらかと言えば浅い眠りになります。外部からの刺激から身体を守るように、脳がまだ覚醒状態になっているときの眠りです。ですが外からの刺激は遮断されているので、例えば物音だったりで簡単に起きるということはありません。少なくとも眠っているからです。

起床時間が近づくにつれてレム睡眠が長くなっていくのが一般的です。体温が上昇しだし、脳が覚醒しだし身体も起きる準備をし始めます。

レム睡眠という言葉は、眼球が左右に動きだす急速眼球運動(REMs[レムズ]=Rapid Eye Movements)という単語から来ています。

ノンレム睡眠って?

ノンレム睡眠とは、「脳」を休めるための睡眠。つまりこっちのほうが「深い睡眠」になります。ノンレム睡眠が深い睡眠。ノンレム睡眠が心地よく行われれば良い睡眠を取ったことになります。記憶をつかさどる大脳皮質を眠らせるための睡眠です。そして、

「交換神経」を休ませるための睡眠でもあります。つまり、このノンレム睡眠が行われているときはリラックスさせる「副交感神経」が働いているわけですね。

ノンレム睡眠は脳を冷却するために身体から熱が離れます、そのため寝汗をかくのも特徴的です。

例えば暗記などの勉強したあとに、睡眠を取らないとそれは記憶されない、などとよく言いますね。このノンレム睡眠が記憶を脳に刻みこむための働きをするからです。ノンレム睡眠がちゃんとされていないとせっかく覚えたことも脳に残りません。

ノンレム睡眠には4段階ある!

第1段階はまだ浅い眠りであり、声をかける程度であれば起きられます。第2段階は、まだ物音などを脳が認識できる程度の眠りです。第3段階、第4段階が身体も脳も深くまで休まっているときです。

ノンレム睡眠という言葉は、レム睡眠のときの急速眼球運動がない(NREM[ノンレム]=Non Rapid Eye Movement)という単語から来ています。

レム睡眠とノンレム睡眠が働く順番

このレム睡眠とノンレム睡眠は人が寝ている間に交互に働きます。睡眠中、3〜5回は働くでしょう。

どちらの睡眠も70分〜110分程度の時間が続きます。睡眠が正常であれば、成人している人はレム睡眠が20%、ノンレム睡眠が70%程度の割合で働きます。

ノンレム睡眠が起きる時間は睡眠の最初の3時間近くです。睡眠に入り最初の3,4時間はノンレム睡眠の第3,4段階が起こります。その後、ノンレム睡眠の第2段階、第1段階に近づき、そしてレム睡眠が起こり、起床するのです。

睡眠と夢の関係

レム睡眠とノンレム睡眠、どっちが夢を見やすいんだっけ? 眠りが浅いほうが夢をよく見る、と言いますよね。つまりレム睡眠のときのほうが、夢を覚えていることが多いのです。夢を覚えている、見た夢を人に話せる、などのときはレム睡眠のときです。レム睡眠のときに見る夢はドラマ仕立てになっていたり、ストーリーを覚えている場合が多いです。

一方、ノンレム睡眠は深い眠りなので、このときに見た夢は、「なんとなく夢を見たような・・・」くらいの記憶しかありません。

 

つまり、ノンレム睡眠を取ることが美肌を作る

レム睡眠、ノンレム睡眠

ここまで睡眠について記してきましたが、ノンレム睡眠こそがリラックスしている時間になります。交感神経が働く時間が多くなってしまうと、男性ホルモンが分泌され脂っぽい肌になりニキビを作ってしまうんでしたね。

つまりニキビが出来てしまう人は「ノンレム睡眠」が短いのです。

22時〜2時がお肌のゴールデンタイムは嘘!?

22時〜2時がお肌のゴールデンタイムは嘘

よく22時〜2時がお肌を再生させるゴールデンタイムだ!と言う説がありましたが、これは少し間違いです。別にこの時間に寝なくても、ノンレム睡眠、レム睡眠が正常に働いていれば問題ないのです。なぜ22時〜2時までと言われていたかのかといえば、22時頃寝ればノンレム睡眠が起きやすいからです。

ノンレム睡眠の中で最も深い眠りの第4段階は、眠ってから3,4時間の間です。22時頃に寝ることを始めれば、まさに2時頃までがノンレム睡眠のピークなわけです。その後、ノンレム睡眠の段階が浅くなり、レム睡眠になって起床する。22時頃寝る体制に入るのが、1番ノンレム睡眠が起きやすいという理由で「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれていたわけですね。なので、あながち間違いではありません。

ですが何時に寝たとしても、ノンレム睡眠が正常に続くことがお肌に良いのであります。

睡眠時間が短いとノンレム睡眠が働かない

最初の3,4時間が1番深い眠りが起こり、その後徐々に浅い眠りになっていく。この段階を踏んでこその良質な睡眠です。ですが、睡眠時間が短い人、例えば3,4時間であればノンレム睡眠が働く時間も短くなります。ノンレム睡眠の第3,4段階の1番深い睡眠が起きにくいのです。そうすると、副交感神経も働きませんし、交換神経が働いている時間が長くなってしまう。

そうすると男性ホルモンが働く、お肌が脂っぽくなりニキビができるんです!

年齢を重ねるとノンレム睡眠が短くなる

こちら見てください。年齢ごとのノンレム睡眠が起きる割合です。

10歳…約25%
20歳…約20%
30歳…18%
40歳…15%
50歳…13%
60歳…10%
70歳以上…10%以下

徐々に減っていっているのがわかりますね。お年寄りが朝早くから活動できるようになるのは、ノンレム睡眠が短くなってしまうためなんです。昔は何時間でも眠れたのに、最近はあんまり眠れなくなった、夜途中で起きてしまったり、何度も起きてしまう。なんてことはありませんか?それは年齢とともにノンレム睡眠が出来なくなってしまうからなんです。

20代の人であってもストレスや精神的負担で自律神経が乱れてしまい、眠れなくなってしまった。睡眠薬を常備している、精神安定剤を常備している、なんて人は現代なら多いですよね。ただでさえ眠れないのに、「寝る」ということは年齢を重ねるごとに難しくなっていってしまいます。

寝ることで美肌を作ろう!

とにかく、寝ましょう。寝ることこそ、ニキビを作らない、美肌を作るんです。

もう少し、睡眠がお肌に良いことを記します。

睡眠はストレスホルモン「コルチゾール」の分泌を停止させる

コルチゾールというホルモンがあります。これは副腎皮質ホルモンの1種です。

これはストレスホルモンと言われており、ストレスを受けるたびに分泌されるホルモンです。

ストレスがニキビを作る

ってことも知られていますよね。つまりコルチゾールが分泌されてしまうとニキビができる肌になってしまうわけです。そのためにはコルチゾールを分泌させない!つまり、睡眠を多くとることがストレスホルモン「コルチゾール」を抑えることに繋がります。

睡眠によって美肌ホルモン「メラトニン」が分泌される

「メラトニン」はお肌を再生させるために欠かせません。お肌の表皮にメラトニンが作られることによって、正常なターンオーバーを促すことに繋がるのです。正常なターンオーバーを作ることはニキビ肌を作らないことに最大の課題です。

そんなメラトニンは睡眠時に分泌されるんです。睡眠から1時間〜2時間で分泌され始めます。そして更にメラトニンは副交感神経を働かせる役割もしている!副交感神経を働かせるから、美肌に繋がる!

メラトニンは暗いところで分泌されることが知られています。明るい部屋で眠っていると分泌量が減ってしまうのです。照明は暗くしてから寝ることを心がけましょう。

 

まとめ、良質な睡眠こそがニキビ肌を作らない

ノンレム睡眠を取ることこそが、副交感神経を働かせてニキビ肌を作らせないことになるんです。睡眠時間が短いとノンレム睡眠も上手く回らなくなり、交換神経ばかりが働いてしまい、男性ホルモンが分泌されてしまう。そのため脂っぽい肌になり、皮脂が過剰分泌され毛穴がつまり、アクネ菌が繁殖してニキビが出来てしまうわけです。

睡眠をちゃんと取ることが美肌に近づくんですね。

ですが・・・!

そんなに簡単に心地よく眠れたら誰も悩んでないですよね。

ストレスの多い現代人、特に大人は眠ることが難しいのです。

寝るということがこんなに難しいなんて子どもの頃はこれっぽちも想像しなかったですよね。なんで眠れなくなってしまったのか、なんであんまり寝れないのか、なんで夜が怖いのか、ちゃんと眠れるだけで、それだけで毎日安心できるのに・・・

そんな人はとても多いと思います。簡単には眠ることができないのが現代人なのです。

というわけで、どうやったら良質な睡眠を取れるのか?
眠ることができるのか?

を見ていきましょう!

次のページでは身体を眠りやすくするには?を記します。

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら