記事一覧
アトピー
ニキビ
頭皮

アトピーと僕とニキビと私

あご、口周り、フェイスラインのニキビができる原因

2017年07月13日
あご、口周り、フェイスラインのニキビができる原因

口周りのニキビが気になる…

口周り、あごなどのフェイスラインにニキビが出きる人って多いんですね。

どんな人が多いかと言うと、思春期の人、大人の女性の人に多いんです。口やあごにニキビがあると見た目も悪いし、他人からの視線もよくないし本当にイヤですよね。いつもニキビができるのはフェイスラインばかりの人は原因も同じなわけです。その原因って?

女性はホルモンバランスの乱れ

女性はホルモンバランスの乱れ

まずオトナの女性の皆さんであれば、「ホルモンバランスの乱れ」が大人ニキビの原因です。女性の大人ニキビで1番多いのがフェイスライン、口周りにできるものです。なぜいつも同じような時期に繰り返しできるのかと言えば、それはホルモンバランスがその時期に乱れるからですね。つまり女性の場合は生理中や生理前に出来やすいのです。

生理中は、ホルモンバランスが乱れます。生理前、生理中の女性だと卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増加します。この二つはどちらも女性ホルモンなんですが、黄体ホルモン(プロゲステロン)は「男性ホルモンと似た働きをする」ということで知られています。男性ホルモンと似た働きというと、皮脂の過剰分泌だったり、お肌の水分量がなくなったりと、そういうことが起きます。

皮脂が増えていくと毛穴がつまり、皮脂を餌にアクネ菌が繁殖してニキビができてしまうわけです。

黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が正常であれば何も問題はないのですが、増加し勝ち、増えすぎてしまうとよくないんですね。卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が一定量でバランス良く保っていれば肌荒れは起きません。

ホルモンバランスが崩れてしまう理由

ホルモンバランスが崩れてしまう原因の1つに「ストレス」「睡眠不足」があります。この二つはどちらも「交感神経」が活発に働いてしまうんです。「交換神経」は緊張したときや、活動的な状態のときに優位に働く自律神経のひとつ。「ストレス」を感じると緊張状態や興奮状態が続きます。そうすると交感神経が優位になる。「睡眠不足」が続くと、起きている時間が長いことになるので、起きていて作業していたりするときは交感神経が働きやすいのです。「交感神経」が働くと男性ホルモンが過多になり、ホルモンバランスが崩れます。そうなると皮脂量が増え、毛穴がつまりやすくなりニキビができてしまうんですね。

生理中の大人ニキビについてはこちらの記事もどうぞ
生理でニキビができる原因は「黄体ホルモン」が増加するから

 

思春期のフェイスラインニキビもホルモンバランス

思春期のフェイスラインニキビもホルモンバランス

基本的に、思春期のニキビというのはどの部分であれ「ホルモンバランスの乱れ」が主な原因になっています。思春期というのは人生で1番身体も心も過敏な時期です。第二次性徴に伴い、ホルモンバランスが急激な変化を迎えます。

それによって「男性ホルモン」が増加してゆくわけです。男性の中にはもちろん、女性の中にも男性ホルモンは存在しています。男性ホルモンが増えすぎると皮脂量が増え、肌が脂っぽくなって毛穴がつまるわけです。そしてアクネ菌が繁殖し、ニキビができる。それに思春期はまだお肌の毛穴も未発達なため、毛穴の排出が皮脂の量に追いつかないんです。それによって思春期は誰しもニキビができやすいんですね。

 

髪の毛や髭などの接触によることが原因

ホルモンバランスが主に口周りやあご、などのフェイスラインにできるニキビの原因ですが、もう一つ原因はあります。それが外的要因である、「髪の毛の接触」「ひげそりの刺激」になります。

フェイスラインは特別、髪の毛が触れやすいところです。すでに出来ているニキビに髪の毛が触れたりすると、ニキビが悪化して炎症を起こして赤ニキビや黄色ニキビなど、重症化したニキビになりかねません。

男性であれば髭剃りのときに刺激を与えてしまうため、それによってお肌が固く厚くなってしまい角化異常を起こして毛穴がつまってしまうのです。更に髭剃りによって角質が剥がれてしまって、菌が入りやすくなってしまいます。男性は髭剃りによってニキビができてしまうんですね。

フェイスラインのニキビはついつい触りたくなってしまいます。それも悪化する原因ですね。ニキビを触ることは絶対にしてはいけません。炎症が悪化し、更に化膿まで及んでしまったりし、もっとやっかいなニキビになりかねません。寝ているときに枕や毛布などに接触してしまうのもフェイスラインのニキビです。フェイスラインのニキビはとにかく触れやすい場所にあるため、接触することを気をつけてください。

 

フェイスラインは元々皮脂が少ないから乾燥しやすい

口周り、あごなどのフェイスラインにはまず皮脂量が他の部分と比べると少ないんですね。だからお肌が「乾燥」しやすいんです。お肌が乾燥するとどうなりますか?お肌の水分量が少なくなり、毛穴に汚れや皮脂がつまりやすくなります。

そしてあまりに乾燥していると、人間の身体は抵抗力があるため「乾燥しないで!」と皮脂達が異常に活発的になるんです。乾燥するとその後に一気に皮脂が分泌することがあります。それがまた毛穴をつまらせ、ニキビの元であるアクネ菌の増殖に繋がってしまいます。

口周りのニキビを治すには?

口周りのニキビを治すには?

では口周りのニキビを治すにはどうしたらいいのか?思春期の人も大人の人も、フェイスラインのニキビはやっかいです。ではどうやってフェイスラインのニキビを改善していくのか?

 

徹底した毎日のスキンケア

ニキビ肌の根本的治療法は毎日のスキンケアから。とよく言ったものです。それはどの部分のニキビであれ変わりはありません。お肌の皮脂の過剰分泌、お肌の乾燥が毛穴をつまらせやすくする原因。それを取り除くにはお肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」を正常にさせるしかないんですね。

そのためには毎日の「洗顔」「保湿」を欠かすことはできません。洗顔によってお肌についた汚れや菌、過剰に分泌した皮脂を落としましょう。このときに余分な皮脂まで落としてしまわないようにしましょうね。余分な皮脂を落とすとお肌の乾燥に繋がります。

ニキビ肌の人の洗顔方法はこちら
洗顔こそ基本【ニキビを治す洗顔方法】を極めよう!

 

洗顔後の化粧水での保湿も欠かせません。洗顔だけでニキビが防止されると思ってはいませんか?洗顔後はただでさえお肌から水分が失われている状態であり、乾燥しがちになります。お肌が乾燥すると毛穴がつまる原因にもなります。乾燥させないためには「化粧水による保湿」が必要なんです。

ニキビ肌の人のための化粧水はこちら
ニキビ肌を改善させるオススメ化粧水の選び方

 

睡眠不足によるニキビ

「自律神経」というものがニキビには多大に関係しています。自律神経には「交感神経」「副交換神経」というものがあります。

そしてこの二つのバランスが取れていればお肌は荒れません。ですがバランスが取れていないと・・・・ニキビはできるんです。

睡眠不足によって自律神経は乱れます。交感神経は、主に日中に活動しているときに働く神経です。緊張しているときや仕事をしているときなどに働きます。副交感神経は主に休んでいるとき、リラックスしているときに働くんですね。つまり眠っているときに副交感神経が働きます。ですが睡眠不足だと・・・副交感神経があまり働かない。

日中は活発になっている交感神経・・・この交感神経には男性ホルモンを優位にしてしまう働きがあるんです。男性ホルモンが優位になってしまうと、肌に脂、皮脂が溜まります。そして毛穴がつまりニキビができるんです。

なので睡眠によって副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを保つ必要性があります。

睡眠不足によるニキビはこちら
睡眠不足がニキビの原因なのは交感神経のせい レム ノンレム睡眠

 

食事による肌質改善

脂っぽいものばかり食べてはいませんか?甘いものばかりついつい食べてはいませんか?「食事」は肌にもちゃんと関わっているんです。脂っぽいジャンクフードやスナック菓子ばかりを食べているとお肌の皮脂も増えます。甘いものばかり、糖質ばかり取っていると、これもまたお肌の荒れに繋がっているんです。

ニキビ肌を改善させるには、ビタミン類を多くとりましょう。特にビタミンB群とビタミンCには肌質改善、ターンオーバーの改善に繋がります。ビタミンB群とはビタミンB2やビタミンB6などのことです。ビタミンB2が含まれている食品は、レバー、きのこ類、納豆、いわしなど。ビタミンB6はレバー、いわし、さんま、まぐろなどの魚類。ビタミンCはいちごやキウイなどのフルーツ類です。

男性ホルモンが優位になり脂っぽい肌になってしまいます。それを防ぐには逆に女性ホルモン(エストロゲン)を働かせる必要があります。エストロゲンに似た働きをしてくれるのが「大豆イソフラボン」です。豆乳、納豆、大豆類を摂取しましょう。その他、ザクロなどもエストロゲンの促進を行ってくれます。

食事によるニキビ防止についてはこちら
ニキビは食生活も見直そう ニキビ肌に良い食事、悪い食事

 

まとめ フェイスラインのニキビについて

フェイスラインのニキビは、

・ホルモンバランスの乱れによってできる
・女性であれば生理前、生理中。思春期であれば男性ホルモンの活発化。
・接触しやすいのがフェイスラインなので、触らない、触れない。
・男性の場合は髭剃りによってニキビができやすい

改善させるには?

・スキンケアを毎日徹底する
・自律神経を整える
・食事バランスを整える

 

口周りのニキビは決して治せないニキビではありません。ひとつずつ毎日の生活習慣を改善していきましょう。

これも読んでみる?

こんな記事もあるかも

これ書いてる人

プロフィール画像
アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら