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黒ニキビって潰してもいいの?「いちご鼻」の原因と治し方

2017年07月24日
黒ニキビって潰してもいいの?「いちご鼻」の原因と治し方

「黒ニキビ」はどうやってできるの?

みなさん、黒ニキビができたことはありますか?

黒ニキビとは・・・

鼻に黒い点々、角栓が毛穴につまっている。これも黒ニキビの一種です。そして頬や口周りやおでこなんかにもできる黒いニキビも黒ニキビです。ほくろなのかしみなのか、ニキビなのか、黒ニキビってよくわかりづらいですよね。でも気になるから消してしまいたい、潰していいのか、潰したらダメなのか。

今回は「黒ニキビ」について!

黒ニキビは空気中に酸化したニキビ

黒ニキビは空気中に酸化したニキビ

黒ニキビはれっきとしたニキビです。

ニキビというものは「毛穴のつまり」から始まります。脂性肌(オイリー肌)による皮脂の過剰分泌によって毛穴がつまったり、乾燥肌によって毛穴が小さくなり皮脂がつまったり、毛穴のつまりによってニキビはできるわけです。

黒ニキビというものは「白ニキビ」が変化したものになります。ニキビの初期段階が白ニキビといいます。白ニキビは排出しきれなくなった皮脂が毛穴につまっている状態のことです。そこから少し変化したものが黒ニキビになります。黒ニキビとは、溜まった皮脂やアクネ菌、角化物質などが排出しきれなくなり肌表面に膨らんで顔を出します。それが空気中に触れ、時間とともに「酸化」していくんです。そうすると膨らんだ部分が黒くなる。これが黒ニキビの正体です。

 

鼻の上の黒い点々、これも黒ニキビ

鼻の上の黒い点々、これも黒ニキビ

いちご鼻と呼ばれるものがあります。黒い点々が鼻の上にある人は少なくはないはずです。これも黒ニキビなんですね。小さいですが黒ニキビです。鼻の上やおでこなどのTゾーンは顔の中で最も皮脂が多い部分です。皮脂が多いので当然ニキビもできやすいんですね。

いちご鼻を治そうとして毛穴パックをやりすぎてはいませんか?毛穴パックのやりすぎはニキビができやすい肌になってしまいます。なぜなら皮脂だけではなく、角質層までも剥がしてしまうからなんですね。いちご鼻を治すには正しいスキンケアを毎日行うことです。

 

黒ニキビはまだ炎症を起こしていない

黒ニキビはまだ炎症を起こしていない

黒ニキビを実物で見るとこういったものです。

黒ニキビは白ニキビが変化したもの、白ニキビはニキビの初期段階です。そして黒ニキビも比較的初期段階のニキビになります。なぜなら「炎症」を起こしていないからです。つまった毛穴の中でアクネ菌が大繁殖し、炎症を起こしてしまうと今度は「赤ニキビ」になります。

白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ

の順番でニキビは変化していきます。炎症を起こしている赤ニキビまでいくと、中々治りづらく顔中に広がっていれば皮膚科への受診も必要になってきます。自力でのスキンケアでは治りづらいのが赤ニキビです。ですが黒ニキビはまだ、皮膚科に行くほどの段階ではないのです。

黒ニキビはニキビが空気中で酸化しただけで、炎症は起こしていない。

じゃあもしかして黒ニキビって潰してもいいのか?

 

黒ニキビは自分勝手に潰してはいけない

白ニキビもそうですが、黒ニキビは潰してもいいと考えがちです。ですが、「正しい潰し方」をしないと黒ニキビが悪化し、「赤ニキビ」に変化してしまいます。せっかく取り除こうと思って潰したのにもっとひどい赤ニキビになってしまったら元も子もありません。自分で黒ニキビを押し出そうとして失敗するケースは多いです。

正しい潰し方、「面皰圧出」という方法

正しい潰し方、「面皰圧出」という方法

白ニキビも黒ニキビも「面皰圧出」という方法で潰すことができます。面皰圧出とはコメドプッシャーや消毒液などの医療品や専用器具を使ってニキビの角栓を取り出す方法です。これを用いればその後にニキビ跡になったり、ニキビが悪化したりせずに済みます。

ですが面皰圧出をやったことがない素人がやろうとすると高確率で失敗するため、やらないほうが無難です。皮膚科医、美容外科医などの慣れた人にやってもらうのがいいでしょう。

 

皮膚科で貰う塗り薬、ディフェリンゲルが有効

皮膚科で貰う薬、ディフェリンゲルが有効

もし白ニキビ、黒ニキビがあまりにも多くできている、繰り返しできているという人は皮膚科で処方される塗り薬「ディフェリンゲル」が有効です。ディフェリンゲルはアダパレンという成分が0.1%ほど含まれている2008年に日本で保険が適用された薬です。この薬は「毛穴のつまり」を解消させる効果が期待できます。

主にニキビの初期段階である「白ニキビ」「黒ニキビ」に有効な薬であります。炎症が強くなってしまった「赤ニキビ」や「黄色ニキビ」などには効き目はありません。

なのでまだ「黒ニキビ」の段階でディフェリンゲルを使用して黒ニキビを消してあげましょう。

黒ニキビの根本治療を!毎日の洗顔、スキンケアから!

例えばディフェリンゲルを使用したとしても今ある黒ニキビを治療するだけになります。次にまた出来てしまう黒ニキビを改善させるものではないんですね。

黒ニキビや白ニキビが顔中に広がっていたり、繰り返しできてしまうのは「ニキビ肌」になっているからです。ニキビができやすい肌になっているからです。それは皮膚科の塗り薬で改善させることはできません。

毎日の洗顔や化粧水での保湿を繰り返して、お肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」を正常に戻してあげる必要性があります。

まだ炎症を起こしていない赤ニキビになっていない黒ニキビの段階であれば、スキンケアさえ見直せば簡単にニキビができない肌になることはできます。

お肌のターンオーバーは28日周期で行われる

お肌のターンオーバーは28日周期で行われる

お肌の細胞が生まれ変わる周期「ターンオーバー」。新しい細胞が出来上がり、それが上へと押し上げられて古い角質は剥がれていく。それがターンオーバーです。それは通常であれば28日間程度の周期で1回行われるのです。これは年齢を重ねることによって期間が長くなっていきますが、ニキビができやすい10代や20代の人であれば約28日間が正常です。

ですがニキビができやすい肌の人はターンオーバーの周期が狂ってしまっているんですね。これを治さないかぎりはニキビは出来続けますし、黒ニキビが悪化して赤ニキビになってしまうのも時間の問題です。

 

洗顔と化粧水での保湿をしっかりと

白ニキビ、黒ニキビの段階であればスキンケアの見直しで治すことはできます。すでに洗顔、化粧水での保湿くらいはしているという人ももう一度見直してみましょう。

まずは洗顔です。洗顔方法をあまり気にしたことがない人は多いんじゃないかと思います。ちゃんとニキビを作らせない洗顔方法というものがあるんです。脂っぽい肌の人、乾燥肌の人はそもそも洗顔方法から間違っているかもしれません。正しい洗顔方法をしていないと毛穴がつまりやすい肌になってしまいます。ぜひニキビ肌を作らせない洗顔方法を!

化粧水の役割は「保湿」になります。 洗顔をした後で保湿をしないとお肌が乾燥してしまいます。乾燥はニキビができる原因のひとつです。お肌の水分量バランスを化粧水で整えてあげてください。

化粧水での保湿ですが、どんな化粧水を使っていますか?ニキビができない人、ニキビ肌じゃない人でも市販の化粧水くらいは使っているでしょう。なのにも関わらず繰り返しニキビができる人が化粧水にこだわらないのは、ニキビ肌改善の道を捨てているのも同然です。ぜひ自分の肌に合った化粧水を選んでみてください。

 

まとめ 黒ニキビは初期段階なので治しやすい

・黒ニキビとは、白ニキビが空気中に触れたことによって酸化し黒くなったものである
・いちご鼻の黒い点々も黒ニキビである
・潰してもいいが、面皰圧出という方法を用いないと黒ニキビが悪化したり跡になってしまう
・ディフェリンゲルを使用し、黒ニキビは改善できる
・根本的なニキビ肌の治療は「毎日のスキンケア」を見直そう

 

黒ニキビはそこまでひどくはないニキビになります。 ですが立派なニキビの一種ですので放おっておくと赤ニキビに変化してしまいますし、繰り返しできるニキビ肌になってしまう可能性があります。黒ニキビだからといって油断は禁物です。

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら