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「水洗顔」でニキビは治るのか?皮脂量をコントールしよう

2017年08月16日
「水洗顔」でニキビは治るのか?皮脂量をコントールしよう

「水洗顔」と「洗顔フォーム」の違いって?

ニキビ肌を治すには洗顔から、とよく言われています。洗顔だけでニキビが治ったら皮膚科なんていらなくない?と思うかもしれませんんが、洗顔含めたスキンケアはニキビ肌を改善させる最速の道なんです。

ニキビ改善にはまず乱れた「ターンオーバー」を戻すことが重要です。なぜなら思春期ニキビも大人ニキビも繰り返してできるニキビは全て、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの乱れから来ているからです。ターンオーバーを正常に戻すには、洗顔、化粧水、美容液などを使ったスキンケアを徹底的に見直しましょう。そして今回は洗顔です!!洗顔方法には二つあります。

「水だけで洗顔するのか」
「洗顔フォームを使って洗顔するのか」

「水洗顔」でニキビが治ると言われているワケ

「水洗顔」でニキビが治ると言われているワケ

何年も前からニキビ肌には毎日の「水洗顔」だ!

と言われています。ですがなぜ水洗顔がそんなにオススメなのか?

水洗顔を理解しないまま、「とりあえず水洗顔が良いと言われているからやってみよう!」とするのはちょっと待ってください。何事も中身を知らなければ、その実態を知らなければ賢いとは言えません。毎朝、毎晩自分の1番大事な顔に対して行うからこそ、その中身も知っていきましょう。

水洗顔は名前の通り、水で顔を洗うということです。水のみで顔を洗うということです。

水のみで洗っただけでニキビが治るわけないじゃんと思うでしょう。

ここで原点に戻ります。

まず洗顔の役割ってなんだと思いますか?

顔を綺麗にすること、顔の汚れを落とすこと、1日で付いたほこりや汚れを落とすこと。そうですね、その通りです。そしてもう一つ、ニキビ肌であれば余分な「皮脂」を落とすことも洗顔の役割になります。

脂性肌(オイリー肌)って?

ニキビができる原因は「毛穴のつまり」です。なぜ毛穴がつまるのかと言えば、皮脂の分泌が激しいからなんです。これを脂性肌(オイリー肌)といいます。肌がベタベタしている人は間違いなく脂性肌です。そのベタベタは皮脂が分泌し続けているためにできています。ですが、皮脂は人の肌にはいなくてはいけない常在菌です。誰の肌にでも住んでいるんですね。

ニキビができやすい人というのは皮脂の分泌が多すぎることが原因の1つでもあります。

乾燥肌って?

更に、肌がカサカサしている・・・いつも肌がパサついている・・・そんな乾燥肌もニキビができやすい肌の1つです。乾燥肌って皮脂が出ないからカサカサしてるんじゃないの?と思いがちですが、そうじゃないんです。皮脂は肌を守るためのバリアとしても機能している。それが全くない乾燥肌になると、「肌を守らなくちゃ!」と皮脂が一気に一度に大量に分泌してしまうんですね。それによって毛穴がつまり、「ニキビができてしまう」、ということなんです。

脂性肌(オイリー肌)と乾燥肌

脂性肌(オイリー肌)も、乾燥肌も皮脂の分泌量が原因でニキビができます。

この皮脂量をコントロールすることが洗顔の役割です!!

洗顔とはすなわち、

過剰に出てしまっている皮脂を落としてあげること

です。

それを毎日繰り返し行うことによって、だんだんと皮脂の分泌も落ち着いていき、すなわち肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」が元に戻り、ニキビができない肌になるということなんですね。

皮脂量をコントロールするにはどの洗顔が良いの?

余計に出てしまった皮脂を落としてあげることで肌質は元に戻っていきますが、ではそれを水洗顔のみでできるのか?ということになりますよね。

皮脂というものは落としすぎもよくありません。

なぜなら皮脂は常在菌、肌を守ってくれる味方なんです。それが出過ぎたために敵に変わってしまうだけであり、バランス感覚が重要です。

落としすぎもよくないし、余計な分は落とさなきゃいけない。

でも皮脂なんて目には見えないし、わかるわけないよ!!と思います。

乾燥肌の人は水洗顔が効果的

乾燥肌の人は皮脂量が少ないので、水洗顔のみで皮脂量をコントロールすることができます。 乾燥肌は大人に多い肌質です。大人ニキビの原因は乾燥肌なんです。

その他、洗顔フォームの使いすぎで肌トラブルを起こしてる人も水洗顔に変えてみましょう。洗顔フォームの付けすぎ、洗いすぎで皮脂量のバランスが悪くなっています。

 

脂性肌(オイリー肌)の人は洗顔フォームを使いましょう

皮脂が大量に分泌し続けている脂性肌(オイリー肌)は水洗顔のみで、過剰な皮脂を落としきることは難しいのです。水洗顔をしてもベタベタを取り除くことができないでしょう。そうした人は洗顔フォームを使ったほうが効率が良いのです。

洗顔フォームを使っても治らなかった!

という人もいるかと思いますが、そうした脂性肌(オイリー肌)の人は、洗顔方法が間違っているか、洗顔後のスキンケア(化粧水や美容液)が正しくできていないかもしれません。

正しい洗顔方法、化粧水選びを見てみましょう。

 

脂性肌(オイリー肌)の人は朝だけ水洗顔

寝ている間は日中よりも皮脂の分泌が激しくありませんし、汚れも付きにくいのです。なので朝は「水洗顔」で皮脂量をコントロールすることは可能です。どうしても洗顔フォームを付けすぎてしまったり、洗い方が上手くできないという方は朝は水洗顔に変えてみる、ということも1つの手です。

 

洗顔フォームを使いすぎている人、皮脂を落としすぎている

中には洗顔フォームを使いすぎている人がいると思います。

「洗顔フォーム」で洗っているのに全くニキビが改善しない!

そういった人は、洗い方に必ず問題があります。

・ゴシゴシ強く洗っている
・洗顔フォームを泡立ててから洗っていない
・熱いお湯で洗っている
・シャワーを直接顔に当てている
・洗顔時間が長すぎる

など、これらのことは行ってはいけません。肌に優しい洗顔方法で洗わないと、「皮脂」を落としすぎてしまいます。皮脂バランスを整えない限り、ニキビは繰り返し繰り返しできてしまうんです。もしも洗い方を上手にできない人は一度水洗顔を試してみることも手です。洗顔フォームを使った間違った洗い方によって皮脂が落とされすぎているかもしれません。

 

正しい「水洗顔」の方法とは?

正しい「水洗顔」の方法とは?

水だけの洗顔だからと言えど、ただバシャバシャつけていればいいと言うわけではありません。水洗顔にも皮脂量をコントロールするための正しい水洗顔方法があります。

ではその正しい水洗顔方法とは!?

温度は30℃前後

水といっても、温度は30℃前後がいいでしょう。

乾燥肌の人であれば、30℃よりも低めに設定しても構いません。冷たい水のほうが乾燥しません。
逆に脂性肌(オイリー肌)の人で、30℃だとベタベタが取れないという場合は温度を少し上げたほうがいいと思います。

20回〜30回程度繰り返して洗う

両手のひらに水をすくい、それを部位ごとに顔にパシャパシャと優しくかけてあげてください。それを20回〜30回ほど繰り返していきます。もしもベタベタが取れなかったりした場合、回数を上げても構いません。

洗顔後の保湿は必要がない

洗顔フォームを使って皮脂膜が剥がれたわけではないので、過剰な保湿は必要がありません。基本的に化粧水での保湿もなくてもOKです。朝は水洗顔、夜は洗顔フォームを使う場合は、夜のみ化粧水や美容液をつけてあげましょう。

水洗顔をやる期間はターンオーバー周期の最低1ヶ月

水洗顔をやり続ける期間ですが、ターンオーバー周期の約28日間は行わないといけません。人の肌は新しい細胞が生まれ、古い細胞は剥がれ落ちるターンオーバーがあります。通常の周期であれば約28日間です。ですがニキビ肌の人はこれが乱れているために、ニキビができやすくなっています。ニキビができやすい人はターンオーバーが早すぎることが多々あります。

なので通常のターンオーバー周期である約1ヶ月は水洗顔を続けるべきです。1ヶ月でも肌のベタつきが気になる方はやっても3ヶ月です。

水洗顔をやるとともにニキビができたり、肌荒れが起きる

水洗顔をやっていてもニキビはできたり、肌質が悪化したりすることがあります。ですがそれはターンオーバーが正常に戻りつつある期間なので気にしないことです。その間、ニキビを潰したりすることは絶対にしてはいけません。ニキビ跡にしないためにもニキビは、潰さない、触らないは鉄則です。

1ヶ月〜3ヶ月経ったとき、洗顔フォームを使ってみましょう

水洗顔を行ってから、1〜3ヶ月経つと古い角質が肌の上に溜まっています。その瞬間を狙って、洗顔フォームを使ってみて下さい。一気に汚れが落ちて、肌が綺麗になっていくのがわかります。洗顔フォームを1週間ほどこの時点で使うことによって、肌質が変わっていくのです。

その後、洗顔フォームを使う頻度を落とす

そのまま洗顔フォームを使い続けるとまた肌質がおかしくなってしまうかもしれません。水洗顔をしなきゃいけない人は洗顔フォームの使いすぎ、間違った使い方で皮脂量がおかしくなってしまった人です。洗顔フォームの使い方が間違っていたため、最終的に水洗顔にたどり着いた人です。なので、洗顔フォームはそのまま使い続けることはオススメできません。

洗顔フォームを徐々に使うのを再び止めて、水洗顔を続けていきましょう!!

水洗顔中のメイクについて

女性の方であれば必ずメイクをします。メイクをする場合は夜は水洗顔は不可能となりますね。その場合は朝だけの水洗顔に切り替えましょう。

水洗顔は本当であれば、朝と夜、両方をやらないといけません。ですがどうしても皮脂量が多すぎる人やメイクをする女性は、朝だけ水洗顔をしてみましょう。

刺激の強いメイク落としを使わない、肌に優しいミネラルパウダーなどのメイク用品を使ったほうがいいでしょう。今の時代は敏感肌の人に合わせたメイク用品が沢山販売されています。

 

まとめ 水洗顔は皮脂量をコントロールできない人向け

まとめに入ります。

水洗顔というのは、ニキビ用の洗顔フォームを使ったとしても、その洗顔方法が間違っているがために皮脂が増えすぎてしまったり、乾燥してしまったり、ニキビ肌が一向に治らない人向けのものです。

いわば最終的にたどり着いた先が「水洗顔」なわけです。洗顔フォームや化粧水などのスキンケアをしてもニキビ肌が治らなかった、だから「水洗顔」にたどり着いた、という人は多いと思います。

ただし、必ずしも水洗顔がニキビ肌を改善させるかと言えばそうではありません。最初にも言ったとおり、その肌質は人によって千差万別。脂性肌(オイリー肌)がひどい人であれば水洗顔のみで皮脂量をコントロールすることは難しいかもしれません。皮脂の分泌が多すぎる人は、「正しい洗顔方法」「正しい化粧水選び」を見ていきましょう。

あくまで、水洗顔はひとつの方法だと思って試してみてください。

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら