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ニキビ跡の赤み「色素沈着、シミ」は自然に治る?治らない?→「治る!」 消す方法!

2017年09月21日
ニキビ跡の赤み「色素沈着、シミ」は自然に治る?治らない?→「治る!」

色素沈着タイプのニキビ跡は治すことができる

ニキビを潰してしまって出来てしまう「ニキビ跡」

ニキビ跡はニキビが出来ているときよりも治るのに時間がかかるし、潰してしまった自分をも責めてしまったり、とても苦しむことになります。ニキビを潰さないことが最善策ですが、どうしても早くニキビを消したくて潰してしまったり、ニキビ跡になることを知らずに潰してしまった人も多いでしょう。

ニキビを潰してしまうと赤みが残ります。それが「色素沈着」。ですがこの赤みって実は自然再生されるってご存知?

炎症したニキビを潰す→ニキビ跡ができる→ターンオーバーで再生?

炎症したニキビを潰す→ニキビ跡ができる→ターンオーバーで再生?

ニキビにも種類がありますよね。

炎症が起きていない「白ニキビ」「黒ニキビ」

これらを潰してもニキビ跡にはなりにくく、「白ニキビは潰してもOKだよ」なんて言われることもあります。ですが潰し方によっては跡になることもあるので止めておいたほうがいいです。あくまでニキビ跡になる確率が低いってことです。

炎症を起こしている「赤ニキビ」「黄色ニキビ」「紫ニキビ」

これらは毛穴の中でアクネ菌が繁殖して、炎症が起きています。そしてこの炎症を起こした赤ニキビ等を潰してしまうと、高確率でニキビ跡になります。

本当は潰さないことが1番なんですよ。

「ニキビは触れてはいけない」「ニキビは潰してはいけない」

これが鉄則であり、絶対潰しちゃダメです。

ですが時と場合によってそんな情報を知らず、知っていてもニキビが治るのを待っていられなくて潰してしまうこともあります。そうして出来てしまったニキビ跡・・・まさかニキビそのものより消えなくなるなんて・・・思ってもみなかった・・・一生後悔・・・

なんてことになるかもしれません。いや、でもそう考えるのはまだ早いんです。

ニキビ跡になったらもう一生消すことはできないの?・・・
こんな肌じゃもう人前にも出れない・・・
これってもう絶対治らないんだ、もう死のう、人生終わった

いやいや待って待って、まだ諦めんな、ニキビ跡くらいで人生終わったら、世の中から人間なんて消えてるわ。世の中にはニキビ跡よりももっと辛いことが山のようにあるんだよ。自分だけじゃない、とりあえずもっと視野を広げて深呼吸してから、もう一度ニキビ跡と向き合ってみよう。

ニキビ跡にも種類がある、色素沈着と凸凹クレーター

ニキビ跡にも種類がある、色素沈着と凸凹クレーター

ニキビ跡と一言に言ってもどのニキビ跡になったかで色々と変わってきます。ニキビを潰したときの反動や衝撃によって、どんな跡になるかは様々なのです。

もしも凸凹したクレータータイプのニキビ跡になってしまった場合、これはとても治すことが難しいです。凸凹したクレータータイプには「アイスピック型」「ローリング型」「ボックス型」とありますが、どれも専門的なレーザー治療や手術でしか治すことができません。

自然再生や美容液で治すことはできません。

凸凹クレーターのニキビ跡は「真皮」「皮下組織」に傷がつく

凸凹クレーターのニキビ跡は、肌の奥の奥、「真皮」「皮下組織」という部分まで傷がついてしまってできたものです。

肌には「表皮」「真皮」「皮下組織」と3段階に階層分けされています。1番手前が表皮です。その奥が真皮。この真皮以降の層に傷がついてしまうと、自然再生がされないのです。

自然再生とは肌の生まれ変わりのサイクル「ターンオーバー」のことです。

真皮以降の層ではターンオーバーが行われていません。なので自分自身で再生することができないんです。

ターンオーバーは肌の上の層、「表皮」で行われています。

ターンオーバーとは新しい細胞が生まれ、古い細胞は剥がれおちていくという周期です。肌は常にある一定の周期で生まれ変わっています。表皮という場所では毎回細胞が生まれ新しい肌へと変化しているのです。

ですが肌の奥になると、その生まれ変わりも行われないのです。

なので擦りむいたりしたとき、深いキズは「跡」として残ります。これはニキビ跡も同じです。

真皮まで化粧水や美容液の成分は届かない

真皮が傷ついた場合、「ニキビ跡に効く化粧水!」「この美容液が凸凹を治す!」なんてことが書かれているものがありますが、あれは嘘です。

現実的な話、化粧水や美容液に配合された成分は真皮まで辿りつくことができません。薬事法(薬機法)により、「化粧水や美容液の成分は角質層までしか届かせてはいけない」と決まっているからです。

そもそも化粧水や美容液は「薬」ではありません。なので真皮まで行き届かせる必要性がないのです。

でもですね、まだ諦めないでください。

今回は「色素沈着」のお話です。凸凹クレーターのお話はまた今度。

凸凹は治らないにせよ、赤い模様が残ってしまった色素沈着タイプのニキビ跡を持っている人も沢山いると思います。

このタイプのニキビ跡が治るか治らないか、答えは「治る!」です

例えば、歳をとっても肌に赤いニキビ跡が残ってる人なんていますか?

赤みは自然再生されるのです!

ニキビ跡の色素沈着の原因!ヘモグロビン!

ニキビを潰してできた赤み・・・色素沈着の原因はまず、「ヘモグロビン」にあります。

血液中の「ヘモグロビン」によってもニキビ跡の色素沈着は出来上がります。

たまに聞いたことがありますよね。ヘモグロビン。

炎症が起きた赤ニキビや黄色ニキビを潰してしまうと、その傷を修復するために毛細血管が沢山作られるんです。毛細血管が一箇所に沢山集まると、そこだけヘモグロビンの量が増えてそれが皮膚に付着して赤く見えてしまうのです。それが赤い「色素沈着」です。

ですがこの赤い色素沈着は治りやすいのです。

マクロファージがヘモグロビンを食べてくれる

人の肌の再生能力をナメてもらっちゃ困りますね。人ってのはそんなに簡単に死なないんですよ。自己再生能力というものが備わっているんです。ヘモグロビンを食べてくれる白血球の一種であるマクロファージという奴がいます。こいつがヘモグロビンを除去してくれるんです。

なので赤くなったシミは自然に消えていってくれます!!

ですがまだ安心しないでください。色素沈着にはもう1つタイプがあります。

それが、

メラニンで出来た色素沈着!赤茶色のシミ

色素沈着のニキビ跡はターンオーバーで薄くなる

「メラニン」

よく聞く単語ですよね。紫外線などによってシミやそばかすができる原因にもなっていますが、ニキビを潰したときにできるニキビ跡にも関係しているんです。

メラニンで出来たシミは治るのに時間がかかってしまいます。

詳しく見ていきましょう。

色素沈着はメラニンの過剰分泌で出来上がる

色素沈着はメラニンの過剰分泌で出来上がる

なんでメラニンで赤みが残ってしまうのか?

それは「メラニンの過剰分泌」が原因です。そしてメラニンは肌の「表皮」から分泌されているものです。

表皮の基底層のメラノサイトからメラニンが出る!

肌の1番上の層を表皮と言いますが、この表皮も細かく分けることができます。肌ってとっても細かいんですよ。肌って繊細で敏感なんです。

表皮には上から「角質層」「顆粒層(かりゅうそう)「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層」と4段階分けされています。

いやー細かいですよね。ゆうきょくってなんだよって思いますよね。

でも覚えてみてください。きっと役立ちます。

そして、表皮の1番下が「基底層」なんですが、ここにはメラニンを分泌するためのメラノサイトというものが携わっています。そしてメラノサイトからメラニンが分泌されているんです。

メラニンが分泌されるのはチロシナーゼという酵素が働くためです。ちなみにこのチロシナーゼの働きを抑制するのが美白成分ハイドロキノン!聞いたことありますか?

誰の肌にもメラニンは分泌されています。何のためにあるかって?私達の肌色や髪の色を作りるため、紫外線から肌を守るためにあるんです。人間の肌の色や髪の色が人種よって違うのはメラニンが関わっているんですよ。 メラニンのことを深く話しだすと、ケラチノサイトなどチロシンなど、色んな用語が出てきて難しくなるのでここは割愛します。メラノサイトからメラニンが出ることには変わりありません。

そしてこのメラニンが分泌されすぎるから、ダメなんです。

例えば紫外線に当たりすぎると、肌を守るためにメラニンが放出されていきます。そしてメラニンは肌に色を作る色素。増えすぎてしまうとシミになってしまうのです。

そして!色素沈着のニキビ跡も同じです。炎症したニキビを潰してしまう、そうするとメラノサイトからメラニンが多量に放出されます。それによって赤みが残ってしまうんです。

メラニンが分泌されるのは、「表皮」!つまり・・・?

メラニンが分泌されるのは、「表皮」!つまり・・・?

色素沈着の元となるメラニンが分泌される場所、それは表皮の基底層です。最初に表皮ではターンオーバーが行われると言いました。

ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのサイクル!

ということは?

もう答えは出ていますね。色素沈着を起こしてしまった肌が再生されるということです。

自然再生されるということです!!

希望が見えてきましたね・・・!赤みは治る!自然再生されます。

ターンオーバーは成人女性、男性であれば約28日間の周期で繰り返されていきます。これは年齢とともに遅くなっていきますが、大体は28日〜42日くらいの間です。

そしてターンオーバーが行われるごとに新しい細胞に生まれ変わっていく!それを繰り返していけば色素沈着も薄くなっていくのです。

いつまでも擦りむいてできた傷が永遠に残ることってあんまりなくないですか?赤い傷跡って気がついたら、薄くなっていたりしますよね?あれもターンオーバーが繰り返されたためです。

だからニキビ跡の色素沈着も大丈夫なんです!!

真皮までの色素沈着もある・・・!

だけどまだ安心しないでくださいね。ニキビ跡ってのはそう簡単に倒せる相手ではないのです。色素沈着タイプのニキビ跡は、肌の奥「真皮」までのものもあるんです。

メラニンは表皮の基底層から分泌されますが、基底層のすぐ真下が真皮になります。あまりにも多くメラニンが分泌されすぎると、そのすぐ下の真皮までメラニンが漏れてしまうんです。真皮までメラニンが入りこんでしまう!!

それが真皮まで届いた色素沈着のニキビ跡です。

真皮までたどり着いてしまったメラニン・・・・これはどうしたものでしょうか?真皮はターンオーバーが行われないですし、治らないんじゃないか?って思いますよね。

このメラニンも白血球の1種「マクロファージ」さんが食べてくれます!!

マクロファージは凄いヤツです。

ですが・・・真皮まで深く入りこんでいるため、非常に時間がかかります。マクロファージの動きも鈍くなってしまうのです。なのでとても時間がかかってしまいます。

そして「真皮」では肌の生まれ変わりであるターンオーバーも行われていません。

ええー・・・!!

ターンオーバーが一切行われていないので、もしも真皮が傷ついた場合は生まれ変わることがないのです。 なので唯一の自然再生の手段がマクロファージなんです。

頑張ってくれマクロファージ・・・!

ですが時間がかかります。何ヶ月単位、いや年単位です。

そんなに待ってられませんよね。人生には時間に限りがあります。

そこで・・・!!

 

自然再生されるけど時間がかかるから、ビタミンCに頼る!

自然再生されるけど時間がかかるから、ビタミンCに頼る!

色素沈着タイプのニキビ跡は、自然に薄くなってもいくし、治ります。だからそんなに絶望することってないんですよ。でも・・・時間がかかります。一度ターンオーバーするだけでも約1ヶ月はかかるんです。その1回で赤みが消えることはありません。何回も何回も繰り返して徐々に薄くなっていきます。真皮にメラニンが入り込んだ場合は何年もかかることもあるでしょう。

はあ?何年!?そんなに待ってられるわけないじゃん!!!

って怒り心頭ですよね。

そうですよね。貴重な若い時間・・・赤みが消えるまで待ってられるわけありません。

そこで頼るのが「化粧水」や「美容液」です

ビタミンCはメラニンの生成を抑制してくれる

ビタミンC=美白成分、ビタミンCを取ればシミやそばかすを防止できる!なんて言われていますよね。ニキビ跡の色素沈着も同じことです。赤い色素沈着を治すにはビタミンC、他のどの成分よりもです。

そしてビタミンCが高濃度で配合された化粧水や美容液を使わなければシミは薄くはできません。ほんのちょっとビタミンCが入ってるからコレ使おうって使ってみたって大したことは起きません。

ビタミンCが高濃度で配合された化粧水はこちら!!ぜひ見てみてください。詳しく書いてあります。

購入

 

イオン導入を使えばビタミンCが真皮まで届く!

イオン導入を使えばビタミンCが真皮まで届く!

メラニンが真皮まで入りこんだ色素沈着のニキビ跡・・・・こいつは中々薄くなってきません。根性がいります。ですが現代技術によってそれも解決できます。

結構昔からありますが、「イオン導入」をオススメします。イオン導入はその名の通り、電気(イオン)を肌に送り込み、肌のバリア機能を開放させ、肌の奥まで美容成分をお届けしますよ!というものです。

つまり化粧水や美容液で届かないようなところまで、成分を送ります!!というもの。肌の奥、「真皮」までです!!

イオン導入で送り込む成分の代表例が「ビタミンC」です。正確には「ビタミンC誘導体」。

ビタミンCを真皮まで浸透させることができるのであれば、真皮まで入り込んだメラニンも除去できるということ。真皮までの色素沈着ニキビ跡は「イオン導入」によって、跡が薄くなるスピードを早めることができます!

こうした現代技術を持ってあげれば、ニキビ跡の赤みや色素沈着はいくらでも薄くできるんです。希望しかありませんね!!

まとめ 色素沈着のニキビ跡は「治せる」

このニキビ跡ってもう一生治らないの?・・・もう一生この肌なの!?・・・

なんて絶望的になる前に頭を働かせてください!!治りますその跡!!

まとめです。

・色素沈着のニキビ跡は「表皮」までのものもある
・色素沈着は毛細血管が増えすぎてヘモグロビンが付着するのが原因
・ヘモグロビンはマクロファージが除去してくれる
・色素沈着は表皮の基底層から分泌されたメラニンが原因でもある
・表皮では肌の生まれ変わり「ターンオーバー」が行われている
・ターンオーバーが繰り返されれば、新しい細胞が生まれ、ニキビ跡も薄くなっていく

・色素沈着は肌の奥、「真皮」までのものもある
・基底層から分泌されたメラニンがすぐ真下の真皮に入り込んでしまうため
・真皮でのメラニンもマクロファージが除去してくれる
・ただ薄くなっていくのにとても時間がかかる

・ビタミンCはメラニンを抑制したり、赤みやシミを薄くする効果がある
・ビタミンCが高濃度で配合された化粧水や美容液を使う!
・「イオン導入」によって真皮までビタミンCを届けることができる!

化粧水や美容液を使うとお金がかかるしもったいないかもしれませんが、自分は何より肌の色素沈着を薄くしたいと思っているはずです。その胸に聞いてみてください。お金はまた稼ぐことができます。でも色素沈着ができたままの時間は二度と戻ってきません。 ぜひシミを薄くする努力をしてみましょう!

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら