記事一覧
アトピー
ニキビ
頭皮

アトピーと僕とニキビと私

ニキビ オイリー肌の原因は男性ホルモン ジヒドロテストステロンとは

2017年09月22日
ニキビ オイリー肌の原因は男性ホルモン ジヒドロテストステロンとは

男性ホルモンをなくせばニキビはできない?

ニキビの原因について調べると必ず行き着く先は「ホルモンバランスの乱れ」です。

どこもかしこもアホみたいに「ホルモンバランス」の一言を書いておけばいいと思ってるんじゃないかってくらい書いてありますよね。でもそれって結局のところ、ニキビの根本的治療がないってことを意味しています。

ホルモバランスの乱れとか言われたって、そんなバランス簡単に変えられるわけないじゃん!?

って思いませんか?

「イソフラボンを摂取しましょう!」

じゃねーんだよ。イソフラボン取ってニキビ治ったら医者はいらねーよ!!って思いませんか?
でもそう言うしか、解決方法がないってことですよね。

今回は、そもそもホルモンバランスって何なのか、
その中でも「男性ホルモン」について記しています。

男性ホルモン(アンドロゲン)とは一体何か

男性ホルモン(アンドロゲン)とは一体何か

ニキビにおいて「ホルモンバランスの乱れ」というとまずは男性ホルモンの増加が挙げられます。

男性ホルモンが増加すると皮脂の分泌が増えて、ベタベタな脂性肌(オイリー肌)になる。ベタベタ肌になれば皮脂が毛穴につまってニキビができやすくなる。

だから男性ホルモンを抑制しましょう。そのためには女性ホルモンの分泌を促せばいいのです!なんて書かれてますよね。

でも男性ホルモンってつまるところ、そもそも何?

男性ホルモンと一言で言っても、種類があります。

それがこの3つ

・テストステロン
・ジヒドロテストステロン(DHT)
・デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)

ジヒドロ・・・!?なんかのラスボスみたいな名前ですよね。これらを総称して、男性ホルモン(アンドロゲン)と呼んでいるんです。

スマホの中にも沢山種類がありますよ〜。iPhoneとかアンドロイドとか、それを総称してスマートフォンって呼んでいますよ〜ってことです。

この中でニキビに影響を及ぼしているのが「ジヒドロテストステロン」。こいつです。ジヒドロテストステロンが皮脂の分泌を促しているんですね。薄毛やハゲの原因もジヒドロさんのせいです。こいつ何のために存在しているの!?って思いませんか?

ジヒドロテストステロンの役割

ジヒドロテストステロンの役割

皮脂を分泌させるジヒドロテストステロンですが、これはテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつくことによって発生します。5αリダクターゼの分泌が多い人が、ジヒドロテストステロンの分泌が激しくなります。5αリダクターゼという酵素がそもそもの原因です。これを押さえ込めば皮脂の分泌はなくなっていくのです。

ジヒドロテストステロンの役割ですが、主に男性器を発達させるために存在しています。赤ちゃんのときは母体の中で男の子として生まれてくるために、男性器を作ります。思春期の頃はより男性らしくなるために、男性器を発達させるためにあります。

思春期ニキビができやすいのがホルモンバランスの乱れ

思春期にニキビができる最大の原因は「ホルモバランスの乱れ」です。中高生は第二次性徴期が始まり、心も身体も大人への階段を登っていきます。そのときの急激なホルモン変化によりニキビができてしまうのです。だから思春期ニキビは「仕方ない」「青春のシンボル」とも言えます。

皮脂の分泌を促す、ジヒドロテストステロンも男性であれば男性器を発達させるために、思春期には分泌が多くなります。 肌のターンオーバーも成長とともにもの凄く早くなるのです。そのせいで10代はとてもニキビができやすい。

なので思春期にニキビができやすくなってしまうのは仕方がないところがあります。もしも脂性肌(オイリー肌)を治したければ、思春期の人はホルモンバランスを整えるのではなく、「スキンケア」に目を向けてください。洗顔や化粧水で乱れたターンオーバーを改善するだけでニキビはできにくくなります。思春期は「第二次性徴」という大事な時期なので、ホルモンバランスを変える必要はありません。

では大人のみなさん、

「大人になったらジヒドロテストステロンって意味なくない?

って思いますよね。

そうなんです。主に赤ちゃんのときと、思春期のときに男性器に対しての作用があるので、それ以外では皮脂の分泌や薄毛など、あまりメリットがありません。

そしてジヒドロテストステロンは男だけではなく、女にも流れています。男は精巣と副腎で作られます。女は卵巣と副腎でこのジヒドロテストステロンが作られるのです。ですが卵巣で作られたジヒドロテストステロンは女性ホルモンに変換されるので、男性ほどの分泌はありません。

脂性肌(オイリー肌)の原因はジヒドロテストステロンのせいなんです。そしてこいつは思春期を過ぎれば特別メリットもなく、「悪玉男性ホルモン」なんて呼ばれたりもしています。

逆にテストステロンはめっちゃ良い男性ホルモン

逆にテストステロンはめっちゃ良い男性ホルモン

ニキビができたり薄毛の人は男性ホルモンを敵視しがちですが、男性ホルモンって実はメリットだらけなんですよ。ジヒドロテストステロンがいけない奴なだけで。

テストステロンはもの凄くメリットだらけな男性ホルモンなんです。

テストステロンも男と女、両方に流れています。男では精巣と副腎、女は卵巣と副腎で作られています。男は主に精巣で95%も分泌されています。副腎で残りの5%。女は卵巣や副腎で男の5%〜10%ほど分泌されています。

70歳くらいになっても若々しくて、いつまでもエネルギーに溢れてる人っていませんか?

ああいう人は「テストステロン」の分泌が多いのです。

テストステロンは「長寿」の秘訣なんです。

テストステロンの分泌は主に思春期から始まります。思春期になって異性のことを意識したり、性に関心をもったりするのもテストステロンのおかげです。

これだけあるよ!テストステロンの魅力

・集中力を上げる
・記憶力を上げる
・モチベーションの向上!
・チャレンジ精神が生まれる!
・筋肉を維持する!筋肉量をアップ!
・性欲を増進させる
・精神の安定性を保つ
・生活習慣病を予防してくれる
・健康的な身体になる
・アンチエイジング効果

よく女の人でも男性よりも仕事がバリバリできて、この人凄い!才能ある!なんて人がいますよね。ああいう人もテストステロンの分泌が多いのです。同じ女性として憧れる!!って人はどこか男性的じゃないですか?

男性はもちろん、仕事ができたり、やる気があったり、上昇志向が常にあったり、年齢を越えて男性として魅力がある人ほどテストステロン量が多いと言えます。

人として魅力がある人ほど、テストステロンが人よりも多いと言えます。

男性ホルモンだからと言って、悪いことばかりではないんです。テストステロンのおかげでこの社会は成り立っているとも言えるほどです。

逆にテストステロンが少なくなるとどうなるか?

・すぐに不安になったり、精子的に脆くなる
・すぐにイライラしてしまう
・やる気が出ない
・集中力がない
・記憶力の低下
・憂鬱になりやすい
・あんまり眠れない、睡眠不足

・筋肉量が低下し、不健康に
・太りやすい体質になる
・すぐに疲れやすくなる
・のぼせやすい、めまいがする
・ひざや間接が痛くなる

・EDになる
・性欲がなくなる
・トイレにすぐ行くようになる

もはや何ひとつ良いことがありませんね。これらに該当する人はテストステロン量が著しく不足しています。生き生きと生きていくには、テストステロンの分泌が不可欠なんです。

テストステロンは年齢とともになくなる?

テストステロンの量は10代〜20代をピークに、それ以降は減少していくと言われていますが、個人差があります。60代、70代になっても若者より生き生きしている人などはテストステロンの量が減っていない証です。

「疲れやすくなった」
「物覚えが悪くなった」
「太りやすくなった」

という人もいれば、そうじゃない人もいる。それはテストステロンが要となっています。

テストステロンは夜になるとともに減っていく

夜になるとなんで落ち込みやすくなるんだろう?不安になるんだろう?

って思ったことはありませんか?それはテストステロンの量が朝起きたときがピークで、夜になるにつれて少なくなっていくからです。男性の「朝立ち」と呼ばれるものも、それが関係しています。

その他、テストステロンは「ストレス」を抱えると減少することもわかっています。過度なストレスは集中力をなくし、やる気を奪います。それはテストステロンが減少するからなんです。

テストステロンを増やし、ジヒドロテストステロンを減らすには

はい、ここまで男性ホルモンについて見てきましたが答えは1つです。

皮脂の分泌を促してしまうジヒドロテストステロンを減らし、やる気やモチベーションを向上させるテストステロンを増やす。

こうすれば脂性肌(オイリー肌)は治り、更に向上心や健康を手に入れることができます。

脂性肌(オイリー肌)改善!ジヒドロテストステロンを抑制するには?

脂性肌(オイリー肌)改善!ジヒドロテストステロンを抑制するには?

ベタベタな肌で毛穴がつまりやすくなり、ニキビができてしまう脂性肌(オイリー肌)。こいつを止めるにはジヒドロテストステロンの分泌を抑制する必要があります。

思春期の人は無理に抑制する必要はありません。大人になっても脂性肌(オイリー肌)が治らず、ニキビができやすいという人は目を向けてみてください。

ジヒドロテストステロンは5αリダクターゼという酵素が原因です。こいつがテストステロンと結合することにより、ジヒドロテストステロンになるのです。つまりジヒドロテストステロンを抑制するというより、5αリダクターゼの分泌を抑制するということになります。

食事療法、ビタミンを摂取

結局はコレしかないんです。激的にジヒドロテストステロンを抑え込む薬とか、激的に男性ホルモンを抑制させてニキビを解消!薄毛を解消!なんて方法があれば、もう誰も困っていないんです。つまりは、コツコツとした継続や予防法が今のところ1番の近道だということ。

そのために摂取したいビタミンはビタミンB群です

特にビタミンB6が含んでいる食品にはジヒドロテストステロンを抑制してくれる作用があります。

ビタミンB群は美肌にも大きく関わっているビタミン群です。肌のターンオーバーを促してくれたり、血行促進、新陳代謝の促し、肌の細胞の修復作用など、肌には必要不可欠なビタミンです。

ビタミンB群が含まれている食品は主に・・・

鶏レバー、かつお、さんま、まぐろなどの赤みの魚、牛肉、豚肉、ピーナッツなどです。魚は特にビタミンB群の他にも、EPA、DHAという美容成分も含まれているため、「お刺身」を食べることをオススメします。焼いてしまったり煮てしまうと、成分の効果が薄まるからです。魚は「生」のままが1番効果があります。日本人が長生きなのは魚を生で食べる文化があるからかもしれませんね。

かの有名なイソフラボン

出たイソフラボン。イソフラボンはどこでも言われていますが、取らないよりは取ったほうがマシです。大豆イソフラボンはジヒドロテストステロンを作ってしまう、5αリダクターゼを除去してくれる働きがあります。納豆、豆乳、などの大豆製品を取りましょう。イソフラボンには女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を促す作用もあります。エストロゲンは美肌ホルモンとも言われ、髪の毛の潤い、肌のハリや弾力を与えくれる作用を持っています。

購入

 

食事以外でジヒドロテストステロンを抑制する

食事だけではジヒドロテストステロンを抑制することは難しいです。

「運動」で汗をかく

「運動」で汗をかく

元々運動嫌いで汗をかいてこないで生活してきた人っていますよね?でも「運動」ってものすごい美肌効果を生むんです。運動嫌いからジヒドロテストステロンが分泌され、オイリー肌になってしまった可能性もあります。

運動をして流れ出た「汗」は老廃物の排出や新陳代謝の促し、血行促進にもなります。そしてその老廃物こそが「ジヒドロテストステロン」です。汗をかけば身体に溜まった悪玉の男性ホルモンを排出できます。

ただ汗をかけばいいというわけではありません。運動や、もしくはサウナでかいて流れ出た水のような汗が良い汗です。緊張などでじわっと出るような汗では老廃物は排出されません。

水を沢山飲む

溜まったジヒドロテストステロンを身体から出してあげればいいんです。そのためには運動やサウナでの「汗」か、水を飲んで「尿」として排出させることです。

飲むといっても飲み過ぎはよくありません。

1日に必要な水分量

35mL × 体重(kg)

これで計算してみてください。よく、一日に2リットル飲めばいいとか言いますが、人には身体で個人差があります。

人間は何もしていてなくても、身体から水が蒸発されています。尿と合わせても1日で約2〜3リットルの水分が排出されているのです。そんなに出てる感覚はまるでないですが、それくらい出ています。つまりそれを補うほどの水分を取らなければいけないのです。

水を全く飲んでいない人!絶対にダメです。飲むときは一気に飲むのでなく、時間帯で分けて少しずつ飲むようにしましょう。

 

テストステロンを増やして魅力的な人に!美肌に!

魅力アップの男性ホルモン、テストステロンの増やし方です。テストステロンには脳の活性化、記憶力向上、モチベーションアップ、精神の安定化、アンチエイジング効果、性欲増進、健康促進など良いことしかありません。

運動をする(筋トレ)

汗をかいてジヒドロテストステロンを排出させ、更にテストステロンを分泌させる。もはや運動はメリットしかないんです。その中でも筋肉トレーニングはテストステロンを増加させる最短ルートです。ジョギングやランニングなどの有酸素運動で、汗を流してジヒドロテストステロンを排出、その後に筋肉トレーニングなどの無酸素運動でテストステロンを分泌させる。

ただし、過度なトレーニングは逆効果になります。適度な運動を心がけましょう。

亜鉛がすごい

亜鉛はテストステロンの生成を促してくれる他、ジヒドロテストステロンを抑制する役割もあります。一石二鳥です。亜鉛を摂取するには、亜鉛サプリメントが1番効果的です。ただし、3日3晩でやめるのではなく、ある程度継続的に摂取しなければ効果は得られません。

こちらはアマゾンでベストセラー1位の亜鉛サプリ「ディアナチュラ亜鉛」です。アサヒさんから出ています。500件以上のレビューがついていながら、★★★★☆の超高評価です!

購入

 

アミノ酸がすごい

アミノ酸は人に肌や髪の毛を作っている体内に存在している物質です。アミノ酸の中でも、シルクアミノ酸、分岐鎖アミノ酸、ロイシン、HMBという4種のアミノ酸はテストステロンの増加に役立ちます。

アミノ酸もサプリがオススメです。今はドラッグストアなどでも手軽に手に入れることができます。Amazonのほうが安いのでAmazonがお得!

こちらの「アミノバイタル プロ」はアマゾンで300件以上のレビューがあるにも関わらず、★★★★☆の高評価!!スポーツマン達に愛されています。

購入

 

ビタミンDがすごい

ビタミンDもテストステロンを分泌させることに貢献しています。ビタミンDはテストステロンだけではなく、カルシウムの吸収も助けてくれるため、丈夫な身体を作ってくれます。

ビタミンD含有の食品

ビタミンDは魚に多く含まれています。

カワハギ、さけ、ます、にしん、うなぎ、しらす、いくらなどです。

その他、きくらげなどのきのこ類にも多く含まれています。

更にビタミンDは太陽の光を浴びることによって生成されることがわかっています。ビタミンDが生成されると、それに伴ってセロトニンも分泌されます。セロトニンは人間の精神と身体を活性化させるための幸福成分です。

玉ねぎがすごい

玉ねぎに含有されている「タマネギアリイン」がテストステロンが減少してしまうことを防いでくれます。タマネギエキスを投与したマウスの生存率が高いという実験結果があります。

玉ねぎならいつでもどこでも買えますし、食べられますね。

太りすぎ、痩せすぎはテストステロンの分泌が悪い

運動はテストステロンの分泌を促し、ジヒドロテストステロンを抑制します。

そして運動は体重管理にも役立ちます。太っている人はテストステロンの生成が少ないことがわかっています。脂肪が多いと、テストステロンを女性ホルモンへと変換してしまうのです。エストロゲンは美肌ホルモンですが、太りすぎな人はテストステロンが減少してしまうので要注意です。

痩せすぎな人もホルモンの分泌が悪くなり、ホルモンバランスが乱れます。適正体重になるためにも「運動」は必要なのです。

良質な睡眠でテストステロンを安定させる

お尻のニキビは衣服や下着の「蒸れ」により悪化する

睡眠不足は肌に大きな影響を与えます。それは男性ホルモン、テストステロンも同じです。睡眠時間が短いとテストステロンの量が低下することがわかっています。

睡眠不足はテストステロン減少の他にも、自律神経が乱れて交感神経が優位に立ち、ジヒドロテストステロンが分泌されます。そうすると皮脂量が増え、ニキビができます。

購入

 

アルコールやタバコがテストステロンを減らす

アルコールやタバコは肌にもよくありませんし、テストステロンも減らしてしまいます。アルコール依存者の場合、約50%以上もテストステロンの分泌を低下させます。

タバコはコルチゾールの生成を増加させるため、テストステロンの分泌を低下させます。

ストレスはテストステロンを減らす

コルチゾールの増加は、ストレスによっても引き起こされます。ストレスによってコルチゾールの1種である「5αリダクターゼ」が増加し、ジヒドロテストステロンが生まれてしまいます。ジヒドロテストステロンは皮脂の分泌を促してしまうため、オイリー肌になりニキビができます。

その他、ストレスは自律神経を乱してしまうため良いことがありません。リラックスした時間を作るように心がけましょう。

まとめ 男性ホルモンは良くも悪くもニキビと関係している

ニキビができる原因は男性ホルモンのせいだ!男性ホルモンってサイテー!!

なんて思わないことです。男性ホルモンには良い男性ホルモン「テストステロン」と、悪い男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」があるのです。

ジヒドロテストステロンを抑制することが、ニキビができやすい脂性肌(オイリー肌)を改善させることに繋がります。

そしてテストステロンの分泌を促せば生き生きと精神も肉体も健康的に生きていくことができるのです!

ぜひ男性ホルモンのバランスを整えるため、日々の生活を見直してみてください。

 

これも読んでみる?

こんな記事もあるかも

これ書いてる人

プロフィール画像
アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら