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市販の薬でニキビは治せる?ドラッグストアで売ってるおすすめ薬!

2017年10月26日
市販の薬でニキビは治せる?ドラッグストアで売ってるオススメ薬!

市販の薬ってニキビにどれくらい効くの?

ニキビくらいで皮膚科には行きたくない

そういう人も沢山いると思います。顔中にニキビが広がっていたり、炎症を起こした赤ニキビが何十個もある場合は今すぐ皮膚科に行って薬を貰うべきですが、1つ2つポツポツとニキビができた、なんて人であればそれだけで皮膚科に行くのは恥ずかしいです。なので市販の薬、ドラッグストアで売ってるニキビ用の塗り薬に頼りたいと思うのが普通でしょう。

今では魅力的なニキビ用の塗り薬が売ってるんです!そちらをいくつかご紹介致します。

ドラッグストアの薬と皮膚科の薬の違い

ドラッグストアの薬と皮膚科の薬の違い

ドラッグストアで売っている医薬品には種類があるんです。薬によっても、その薬ごとに分類分けされています。それは副作用の強さで主に決められているものです。

まずドラッグストアで売られているものは「一般用医薬品」と言います。処方箋がなくても買える薬のことです。

一般用医薬品は以下に分けられています。

副作用の強さ、危険性順

要指導医薬品>第1類医薬品>指定第二類医薬品>第2類医薬品>第3類医薬品

「要指導医薬品」

まだできたばかりの分類名であり、長期間の服用の際、副作用が強い薬に当てられています。薬剤師が常在し、1対1の対面方式で薬の指導、説明、文書での情報提供が必要です。 ドラッグストアで売られている場合は、お客さんは自由に手にとることができません。

薬剤師がいなければ販売ができません。

「第1類医薬品」

第1類医薬品もドラッグストアの中でも自由に手に取ることのできない場所に置いてあります。薬剤師が常在していなければ売ることができません。薬剤師からの指導、説明、文書によって情報を提供された上で初めて購入ができるものです。

薬剤師がいないドラッグストアでは売ることができません。

「第2類医薬品」

薬剤師、登録販売者がいれば売ることのできる薬です。彼らはこの薬を売るときに、情報提供を努める義務があります。副作用の強いものは「指定第二類医薬品」と分類されています。一般のお客さんが手の届く場所に売られている薬です。

「第3類医薬品」

薬剤師、登録販売者はこれらの薬に対して情報を提供する義務はありません。ですが質問を受けた際には答えなければいけません。ビタミン剤など、副作用が少ない薬がこれに当たります。

これらが現在の一般用医薬品に当たります。どれもドラッグストアで購入することができる薬です。

処方箋があって初めて購入することができる薬は皮膚科で貰える薬になります。それらはドラッグストア等には決して置いてはいません。当たり前ですが皮膚科で貰える薬のほうが有効的であり、その分副作用も強いため医師からの指導が必要になります。

ですがドラッグストアに売っている薬も、今では薬剤師がいなければ売ってはいけないものがあるように、優れた薬が中にはあるのです。

ではその優れた薬、ニキビ用の薬をいくつかご紹介致します。

炎症を静めてくれる「テラ・コートリル」

炎症を静めてくれる「テラ・コートリル」

こちらはニキビ専門の薬ではありません。皮膚に対する炎症、化膿を静めてくれる効果のある塗り薬になります。

「指定第二類医薬品」に当たります。お値段は約1000円。

有効成分は「ヒドロコルチゾン」「オキシテトラサイクリン塩酸塩」

ヒドロコルチゾンはステロイドであり、長期服用は避けたほうがいい成分です。オキシテトラサイクリン塩酸塩は抗菌作用があり、ニキビの原因であるアクネ菌を殺してくれます。

テラ・コートリルは炎症を起こしている赤ニキビ、化膿してしまっている黄ニキビに有効です。ですが長期に服用すると肌がピリピリしたり赤くなったりすることがあるため注意しましょう。肌が敏感肌の人も肌荒れを起こしてしまう副作用もあります。

赤ニキビ、黄ニキビが酷い人は、短期集中型でテラ・コートリルを塗って治しましょう。

赤ニキビに有効「ペアアクネクリーム」

赤ニキビに有効「ペアアクネクリーム」

こちらはアクネと名前に入っている通り、ニキビ用の塗り薬になります。ライオンさんが開発元。

第2類医薬品に当たります。お値段は約1000円。

有効成分は「イブプロフェンピコノール」「イソプロピルメチルフェノール」

イブプロフェンピコノールは赤ニキビの膨らんだ炎症を抑えてくれます。イソプロピルメチルフェノールは、赤ニキビの中で繁殖しているアクネ菌を殺菌してくれます。ステロイドが入っていない分、テラ・コートリルよりは安全性があります。

赤ニキビがあるところにピンポイントで塗ってあげましょう。ニキビは潰しては絶対にダメです。一生消えないニキビ跡になりかねないので、薬を塗るときは十二分に注意しましょう。

アクネス25

アクネス25

ロート製薬さんから販売されているニキビ用の塗り薬です。

第二類医薬品に当たります。お値段は少々高めの約1300円。

有効成分は「イブプロフェンピコノール」「イソプロピルメチルフェノール」

上記ペアアクネクリームと同じ有効成分であり、どちらも赤ニキビの原因である増えすぎたアクネ菌を殺してくれ、赤ニキビの炎症を抑えてくれる効果があります。

アクネス25は大人ニキビの治療薬と記載されています。大人ニキビの原因は「乾燥」によるものです。乾燥肌になり毛穴が小さくなってそこに皮脂や汚れが溜まってしまう。乾燥により肌が角化して毛穴がつまってしまう。

アクネス25には乾燥を防いでくれるスクワランという成分も含まれています。スクワランは保湿成分であり、肌にうるおいを与えてくれます。

更に無香料・無着色・弱酸性という3段構えなので、敏感肌の人、肌が元々弱い人にオススメです。

クレアラシル治療薬クリーム

クレアラシル治療薬クリーム

ニキビといえばやっぱりこれ!1度は名前を聞いたことがある有名なヒット商品です。

第2類医薬品に当たります。

クレアラシルの有効成分は「硫黄」「レゾルシン」「グリチルリチン酸ニカリウム」「ビタミンE」

レゾルシンには殺菌効果があり、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑えてくれます。白ニキビ〜赤ニキビに有効です。ですが上記の薬と比べるとやや効果が薄いので炎症がひどいニキビには期待できないかもしれません。ですが副作用は少なく安全性が見込めます。

オトナ肌用クレアラシル

オトナ肌用クレアラシル

クレアラシルにはオトナ肌用というものもあります。

有効成分は「イソプロピルメチルフェノール」「レゾルシン」「アラントイン」「ビタミンC誘導体」。アクネ菌を殺してくれたり、肌の修復機能がある成分となっています。 炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビに有効です。ビタミンC誘導体は皮脂の分泌を抑えてくれる作用があるので、オイリー肌でニキビができやすい人におすすめです。

ビフナイト

ビフナイト

小林製薬さんが開発しており、第3類医薬品に当たります。

有効成分は「イオウ」「イソプロピルメチルフェノール」「グリチルレチン酸」の3つです。

ビフナイトもニキビの塗り薬として長年に渡ってヒットしている商品のひとつですね。この薬は主に白ニキビ〜赤ニキビにおすすめです。有効成分である「イオウ」はニキビの根本的原因である「毛穴つまり」を解消してくれるものです。厚くなった肌を柔らかくしてくれる効果が期待できます。

イソプロピルメチルフェノールはアクネ菌を殺菌してくれますし、グリチルリチン酸は赤ニキビの炎症を静めてくれます。

資生堂「ピンプリット」

資生堂「ピンプリット」

ピンプリットはあの資生堂さんが開発元です。第2類医薬品に当てられています。

有効成分は「イオウ」「レゾルシン」「グリチルレチン酸」

お値段約1000円。

イオウが毛穴つまりを解消してくれ、レゾルシンがアクネ菌を殺菌し、グリチルリチン酸が炎症を抑えてくれます。ニキビ用に開発された塗り薬です。主に炎症を起こした赤ニキビにおすすめです。その他にヒアルロン酸も配合されており、肌の保湿効果が見込めます。無香料・弱酸性で敏感肌の人も使うことができるのです。スキンケアメーカー資生堂さんだからこその肌のことを考えたニキビ用アイテムになっています。

オロナイン軟膏

オロナイン軟膏

「オロナイン軟膏塗ったらニキビが治った!!」なんて文面をたまに見かけますが、あながち嘘ではありません。オロナイン軟膏はニキビ用の薬でありませんが、クロルヘキシジングルコン酸塩液という成分が入っており、これには抗菌作用があるのです。ニキビの炎症元であるアクネ菌を殺菌してくれます。

オロナイン軟膏にはオリーブ油が含まれており、こちらが保湿効果があります。乾燥肌の大人ニキビの予防にもなります。しかし実際はニキビ用の薬ではないため、上記の薬のほうがオススメです。

白ニキビにはピーリング石鹸

白ニキビにはピーリング石鹸

白ニキビはニキビの初期段階であり、まだアクネ菌が繁殖していなく赤く炎症を起こしていない状態のニキビになります。毛穴に皮脂や汚れが詰まって膨らんでいる状態のことを白ニキビといいます。炎症を起こしていないので、白ニキビを潰してもニキビ跡になる確率は低いのです。

炎症を起こしていない白ニキビばかりできる人には優しめのピーリング石鹸がおすすめです。ピーリング石鹸にはAHA(α-ヒドロキシ酸)が含まれており、これが毛穴つまりを解消してくれて肌の角化を防いでくれます。

ですがピーリング石鹸は無理やり肌にターンオーバーを起こさせ、古い細胞を剥がすというもの。肌の弱い人、敏感肌の人には合っていない場合が多く、肌がピリピリ赤くなってしまうこともあるた、あまりオススメはできません。もし使うとしたらAHAの濃度が低い優しいピーリング石鹸を使いましょう。

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市販薬の薬も用法用量を守って使いましょう

薬は魔法ではありません、ただ塗ればいいというものではなく、用法用量を守らなければ正しい効果も得られないのです。自分勝手に長期使用したり、普通よりも多く塗ってしまったりすると薬は逆効果となり逆に肌荒れを起こしてしまいます。

市販の薬は医療用医薬品と比べれば副作用も強くなく出にくいため安全性は高めですが、そうだとしても用法用量を守らなければ確かな効果は得られません。

そして使ってみて少し肌の調子がおかしい、肌が赤くなったり、ヒリヒリするなどの症状が出たらすぐに止めることも大事なことです。

市販の薬は医師からの指導、処方箋がないため自分勝手に使いがちになってしまいます。だからこそ逆に危ないのです。市販の薬にも使い方の注意点や用法用量が記してあります。それを読まずに使う人がどれだけ多いことか。あくまで市販の薬も薬です。細心の注意を払って使いましょう。

ニキビがひどくなったらすぐに皮膚科へ

何よりもニキビがひどくなったら皮膚科に行くことをおすすめします。ニキビくらいで皮膚科に行くなんて恥ずかしい!なんて言わずとも、今やニキビで皮膚科に行くのは当たり前のことです。むしろ皮膚科はニキビ患者がいるからこそ存在している、成り立っているようなものです。

この世からニキビがなくなれば皮膚科医の仕事も大幅になくなってしまうでしょう。だからニキビができたら皮膚科に行く!もしくはニキビがひどくなったら皮膚科に行く!

何せ市販のお薬よりも効果のあるものが皮膚科では処方されるからです。もしも少しの勇気があるのなら皮膚科に行ってください。

皮膚科で貰える薬はこちら!

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら