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ハイドロキノンやビタミンC、甘草エキス ニキビ跡のシミに良い成分

2017年11月11日
ハイドロキノンやビタミンC、甘草エキス ニキビ跡のシミに良い成分

ニキビ跡のシミに有効な成分

ニキビ跡のシミに有効な成分

ニキビ跡のシミとは、ニキビを潰してしまったときにできてしまう赤み、色素沈着のことです。炎症を起こしてしまっている赤ニキビなどを潰してしまうとニキビ跡になります。シミを消すにはターンオーバーを繰り返すか、美容外科でイオン導入などを行う等があります。

その他、化粧水や美容液を試してみるのも悪くはありません。肌の表皮までのニキビ跡シミであれば、美容成分により薄くすることが可能です。

1番有効な成分は「ハイドロキノン」

1番有効な成分は「ハイドロキノン」

ハイドロキノン」が色素沈着のニキビ跡を薄くするのに一番有効な成分です。ハイドロキノンは別名「肌の漂白剤」とも言われており、その効果はビタミンC誘導体の100倍とも謳われています。

シミを還元化する

この作用により、すでにできたシミを薄くすることができるのです。シミができるのは肌の表皮の最下層「基底層」にあるメラノサイトからメラニンが大量に放出されるためです。炎症したニキビを潰してしまうとメラニンが過剰分泌してしまうのです。

メラノサイトからチロシンという物質が生成され、それがチロシナーゼという酵素によってチロシンが酸化し、それがメラニンに変わります。

シミを出来にくくするにはこのメラニンを抑え込む必要がありますが、すでにシミが出来てしまった場合、メラニンを抑えてももう遅い。そこでハイドロキノンに頼ります。

ハイドロキノンはすでに出来たシミに作用する数少ない美容成分です。これからできるシミを「予防」する美容成分は山ほどありますが、すでに出来てしまったシミを薄くする美容成分は数が少ないのです。その中でも1番だと言われているのが「ハイドロキノン」です。

ハイドロキノン配合のクリームは今では数多く登場しています。

その中でもオススメなのがビーグレンの「QuSomeホワイトクリーム」です。

購入

 

ビタミンC誘導体がシミ予防、シミ還元化、ニキビ予防

 

ビタミンC誘導体」もニキビ跡に悩む人にとっては聞き慣れた成分です。ハイドロキノンのほうがシミを薄くする作用は高めだからと言って、ビタミンC誘導体を侮ってはいけません。

ハイドロキノンはシミを薄くする作用は高めでも、その他の作用については特別目立ったものはありません。ですがビタミンC誘導体は違います。

美容成分の王様であるビタミンCの役割はこれだけあるのです。

ビタミンC誘導体がシミ予防、シミ還元化、ニキビ予防

ビタミンCもハイドロキノン同様に、シミを還元化させる作用もあります。更にメラニンの生成を抑えてくれるので、これからできるであろうシミを予防することもできます。

そしてビタミンCの力はシミだけに留まらず、皮脂の分泌を抑えてくれる作用があったり、抗炎症作用があったりニキビそのものに対しても作用してくれるんです。オイリー肌でニキビが出来やすい人はビタミンCを取るです。

その他、活性酸素を除去する力もあるので、紫外線に当たる場合にも有効。活性酸素は紫外線に当たると増加します。活性酸素はニキビを作らせたり、シミを作らせたり良いことがありません。ニキビに悩んでいる人にとって救世主的な役割を果たしているのが「ビタミンC」です。

美肌にはビタミンCをとよく言われていますね。

オススメなのは、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使った後に、ハイドロキノン配合のクリームを使うことです。ダブルでシミを薄くする作用が得られるので、かなりの力を発揮してくれます。

 

甘草エキスがシミを薄くしてくれる

甘草エキスがシミを薄くしてくれる

中国で採取される甘草から採取された成分。漢方薬などに配合されており風邪薬として使われています。喉の痛みや腫れに有効な成分で、風邪の引き始めなどに有効です。

そんな甘草から採取された「甘草エキス」はシミを薄くしてくれる作用もあるのです。すでに出来たシミを還元化する作用、これからできるシミを抑えてくれる予防にもなります。更に抗炎症作用があるので赤ニキビなど、炎症を起こしたニキビにも有効です。

甘草エキスの主成分は「グリチルリチン酸ジカリウム」です。グリチルリチン酸が配合されている化粧水は今や沢山存在しています。それら全て甘草エキスと同等の効果があるので同じものです。甘草エキスとグリチルリチン酸ジカリウムは名前が違うだけであり同じものだと認識していいでしょう。

ビタミンCと甘草エキス、どっちが良いか

自分の肌質によって変わります。ビタミンCは皮脂の過剰分泌を抑えてくれる力があるため、オイリー肌の人にオススメです。ニキビが良くできる人は、皮脂が過剰分泌してベタベタなオイリー肌の人が多いのです。特に思春期はホルモンバランスのせいでベタベタ肌になりがちで、ニキビができます。大人になってからも生まれつきのオイリー肌が続く人もいます。そうした肌質の人はビタミンC誘導体配合の化粧水を使うべきでしょう。

甘草エキスは抗炎症作用、シミに作用するので肌質ではなく、赤ニキビがある人、ニキビ跡の色素沈着のみに悩んでいる人にオススメです。

ハイドロキノンはシミのみに作用するため、ニキビ跡のシミだけに悩んでいる人にオススメ致します。

シミを予防する成分「トラネキサム酸」「アルブチン」「カモミラエキス」

今あるシミを薄くするのと、これからできるシミを予防するのでは違いがあります。

美白

と書かれている場合でもそのどちらか見極めなければいけません。もしも今あるシミを薄くしたい場合はシミを予防する美容成分を取っても意味がありません。

トラネキサム酸はメラニンの生成を抑制する

トラネキサム酸はメラニンの生成を抑制する

トラネキサム酸」も美白と名のつく成分ですが、これはシミの原因であるメラノサイトからメラニンが生成されるのを抑制してくれる作用があるので「シミ予防」に使われている成分です。正確にはメラノサイトが活性化する原因であるプスタグランジンを抑制してくれます。

なのでシミ予防にはかなりの力がありますが、すでに出来上がってしまったシミには力を発揮しません。ニキビ跡のシミに悩んでいる人は、ニキビを潰してしまって「もう出来てしまったシミ」です。なのでトラネキサム酸はあまり効果的ではないでしょう。

アルブチンはチロシナーゼを抑制化

アルブチンはチロシナーゼを抑制化

アルブチン」も美白効果があると言われている成分です。サンタベリーという果実に多く含まれています。

ですがアルブチンもあくまで「シミ予防」のための美容成分であり、すでに出来たシミには効果を発揮しません。

アルブチンはシミを作る元であるチロシナーゼを抑制する作用があります。チロシナーゼとは酵素の一種であり、チロシンという物質を酸化させ、メラニンに変えてしまう力を持っています。メラニンが作られすぎるとシミになるため、チロシナーゼを抑制することはシミ予防になるのです。

カモミラエキスはメラノサイトの活性化を抑制

カモミラエキスはメラノサイトの活性化を抑制

カモミラエキス」というキク科のカミツレという花「カモミール」から採取された優しい成分があります。このカモミラエキスも多数の化粧水や美容液に配合されている成分です。

カモミラエキスもシミの原因を予防するための成分です。メラニンを発生させるメラノサイトが活性化することを抑制してくれます。

プラセンタエキスがシミ予防に

プラセンタエキスがシミ予防に

プラセンタエキス」は哺乳類の胎盤から採取された成分です。プラセンタエキスもチロシナーゼを抑制してくれるのでシミ予防になります。

プラセンタエキスはシミ予防の他にも様々な力があり、自律神経を整えたり、皮膚の修復作用などがあったりと美容成分としては優れた成分です。

 

まとめ シミを還元化するのか、シミを予防するのかで選ぶ

「シミに効く!」
「美白だ!」

と言われているものでも、それがシミを予防するものなのか、それともすでに出来ているシミを改善させるものなのか、見極める必要があります。

もう出来てしまったシミを消したいのに、シミ予防の成分しか配合されていないものを使っても全く意味がありませんよね。それでシミが薄くならなくて「美白」なんて嘘だ!というのは間違いなのです。あくまでそれはシミ予防、薄くするものではありません。

シミを薄くしたいのであれば、「ハイドロキノン」「ビタミンC誘導体」

このあたりの成分が肌の奥までしっかりと浸透していくものを選びましょう。

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アトピーとニキビと 15年以上付き合っている30歳男性。アトピーとニキビ、その他諸々書きます。詳しくはこちら